COLUMN & NEWS LETTER

コラム&ニュースレター

公示地価の動向

令和6年 公示地価の動向

ニュースレター 2024年6月号

国土交通省は3月26日、令和6年1月1日時点の公示地価を公表しました。

今年の公示地価の結果及び動向について考察してみたいと思います。


●公示地価とは


毎年1月1日時点における全国の標準地の土地価格を国土交通省が3月下旬に公表してい ます。

公示地価は、公共用地等の取引、金融機関の担保評価などの基準として活用されたり、

相続税路線価や固定資産税評価額の目安にもなっています。


● 令和6年の動向


<全国平均>

地域や用途により差があるものの、全用途平均・住宅地・商業地のいずれも3年連続上昇し、上昇率が拡大しました。

<三大都市圏>

三大都市圏の中心部における地価上昇に伴い周辺部においても上昇の範囲が拡大、全用途平均・住宅地・商業地いずれも3年連続上昇という結果になりました。

<地方圏>

全用途平均・住宅地・商業地のいずれも3年連続で上昇しました。商業地では、インバウンドを含めた観光客が回復した観光地や、人流回復が進む繁華街では、地価の大幅な回復が見られました。

(単位:%) ピタットハウスオーナーズニュースより

●ポイント


令和6年3月に発表された公示地価は、全用途の全国平均で前年比2.3%プラス、バブル期以来33年振りの伸び率となりました。

全国の地価は、地域や用途により差があるものの、上昇基調を強めています。

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行したことで経済活動が活発化し、インバウンド回復による店舗需要の増加や地方圏のインフラ整備などの経済回復が要 因と考えられます。

公示地価は、売却や購入のタイミングを見極めるひとつの指標となりますので、検討されている地域の地価を把握しておくことが大切です。


中本晶子(なかもと あきこ)


はじめまして、2024年4月よりウチダハウス業務部に配属となりました、中本と申します。 

大学在学中に留学したのをきっかけに、北京に渡り、そのまま25年近く中国で生活し働いてきました。

その中で、中国語を学ぶのはもちろん、食べ歩きをしたり博物館めぐりをしたり、地元ならではの生活を経験してきました。

店舗でお会いする機会があれば、ぜひ中華料理や中国文化についてお話できたらと思います。

最初は慣れないことも多く、皆様にご不便おかけすることと思いますが、様々な国の人たちと交流してきた中で培った、柔軟性、包容力を活かし、一日も早く皆様に貢献できるよう励んでまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。