ウチダハウス社員インタビュー
業務部の四人チームで、電話応対や図面のチェックなどをしています。そのほかにも契約書の郵送や解約の手続き、電話などで寄せられるご相談を、その内容に応じて、各部に問い合わせつつお答えするような仕事です。
社歴が長く、色々な部署の業務も把握しているので、お客様にどのようなご案内をすればよいのかは、だいたいわかります。「不動産のコンシェルジュ」のような役割といえばわかりやすいかもしれません。

1990年代の半ば、創業から5年ほど経ったウチダハウスが、創業地の桜台から現在の練馬に引っ越しをしたばかりの頃、私は入社しました。就職活動をしていた私は、通っていた短大で採用募集を見て応募したのです。ウチダハウスの他にも、銀行なども受けていましたが、なにより「おうち」=物件が好きだったことが決め手でした。
子どもの頃には、親とスーパーに行った帰り道にあるモデルルームが気になってしょうがなくて、「中はどんななんだろう?」と間取りを想像したりしました。大人が一緒じゃないと入れないので、ねだって見せてもらったり、子供だけだと内見せてもらえずに悔しい思いをしたりと、いろいろな記憶が残っています。
会社に入るまでは不動産の専門知識などありません。
言ってみればただ「物件が好き」という気持ちだけで、この業界に飛び込んだようなものです。あのころ、不動産といえば、悪徳な地上げ屋に関するネガティブなニュースがよく取り上げられていたので、最初は少し身構える気持ちがあったのですが、入社して社員や社長と接するうちに、悪いイメージは薄れて消えてゆきました。
失敗から学んだ教訓
会社はまだまだ若く、社員も5人前後しかいませんでした。とにかく少人数だったので最初は、営業に、大家さんの獲得、図面づくり、契約、細かいところでは店頭の花壇の世話までやっていました。自転車で近所を回って新規開拓をしたり、とにかくいろいろやったことを思い出します。何もかもがまだまだ手探りだったのだと思います。
会社全体としてもリフォーム業務を本格化させて、管理会社としてもどんどん成長していった頃です。
とにかく不動産については、入社してから勉強していきました。
覚えることもたくさんあって大変でしたが、物件が大好きなことは相変わらずです。
内見の立ち合いでも、お客様よりも私の方が興味深く見て回ってしまったり、時にはあまりお勧めできないような物件も紹介しなくてはいけなくなって、つい気持ちが顔にでてしまっていたことも・・・あったかもしれません。
失敗もいろいろありました。あるお客様が急いで物件を探しておられ、その条件に合う物件はあったのですが、契約があまりはっきりしない部分がありました。きちんとこちらで確かめないまま契約手続きをしてしまい、社長にひどく怒られました。
今はそんなことはするはずもないですが、あの時は急ぐあまり、やってしまった失敗でした。
たとえ、いっとき満足してもらえたとしても、それが嘘やごまかしに繋がってしまうのです。たしかに社長は以前から、嘘やごまかしをしてはいけないと常に口にしていました。
こういうことがのちにつくられる社員心得に活かされたのだと思います。
社長にはたくさん怒られた記憶はありますが、良い仕事をしたときなどは、とても褒めてくれます。褒め上手な社長に持ち上げてもらって、もっと頑張ろうという気持ちになったものでした。
数年後には、練馬駅前店が開店、私は最初の店長として仲介営業の仕事を任されました。
現在は三人の子どもがいます。三人とも、ウチダハウス在籍中に、仕事をしながら育てた子どもです。最初の子を産んだのは、15年以上も前になります。ちょうどピタットハウスで営業をしている頃でした。そのころ世間では、今よりずっと、子育てに関して不自由と言われていたと思うのですが、私は、何も不自由さを感じたことはありませんでした。
他の社員の方にも助けていただきながら、産休も問題なく取得できました。
社長も今と全く変わることなく、家族の世話を優先することにとても寛容で、なんの気兼ねもなく子育てに専念できたことを覚えています。
社内全体が、子育てをする私のことをごく自然に受け入れてくれていました。産後の復職についても、自身のタイミングに合わせて、問題なく戻ることができていました。
あのころ一般的には、産後にまったく同じ条件で復職することは難しかったのではないでしょうか。
20歳でウチダハウスに入社して、仕事をしながら結婚して母親になり、三人の子どもを育てました。こうしてみると、自分の成長と会社の成長が重なっているように感じます。
この会社の中では、家族のことも仕事のことも、同じくらい大切なことなのだという意識が、昔から自然と根付いていたんだと思います。
私は子育ての支援を当たり前のように受けていました。それを自然なことだと感じていたのは、ウチダハウスの中では、家族を大切にすることがしごく当たり前なことだったからだろうと感じています。
業務部 募集チーム 津田
1996年入社
人当たりが良く、裏表のない印象を与えるベテラン社員
3人の子どもを育て、それぞれに産休・育休を取得した経験を持つ
- 宅地建物取引士 宅地建物取引士(宅建士)は、宅地や建物の売買や賃貸の取引を専門とする国家資格者です。不動産取引の専門家として、購入者などの利益の保護や円滑な取引を図る役割を担っています。


