ウチダハウス社員インタビュー
現在は、業務部で図面の作成をメインにやっています。
実作業はパートの皆さんにお願いしています。私はそのチェックをして、ネット上に広告などの情報を出しています。私たちが「図面」と呼んでいるのは募集図面と呼ばれるもので、よく不動産屋さんのショーウィンドーに貼ってある、間取り図と物件の情報などが一緒に載っている書面のことです。
載せないといけない情報には決まりがありますが、お部屋を探している方々に分かりやすく、目を引くようなものでなくてはいけません。間取り図については専門のソフトもあるので、専門知識がなくても作れるようになりました。パートさんの作業が追いつかないときには私も図面作成をすることがあります。
大学時代は、学園祭の実行委員をしていました。2才年上の兄が先に実行委員をやっている姿を見て、私も何かに熱中して、充実した大学生生活を送りたいと思い、学園祭の実行委員をやってみることにしました。
学園祭といえば、タレントを招いたライブイベントなどの派手な企画が目を引きますが、私は地味な裏方をしていました。模擬店の区画を割り振ったり、プロパンガスの手配、各種手続きや、様々な申請に許可を出す等々。派手さはなくても、皆で仲良くワイワイ物事を進めていくのが、とても楽しかったです。
ウチダハウスでも、社員旅行やバーベキューの準備などに積極的に関わっていますが、ふと、楽しかったあの頃を思い出すことがあります。
実家は呉服を扱いながらカフェを営んでいます。
大学を中退して実家に戻り、家業の手伝いをしていました。しばらくして、縁のあった和食店に修行に出て、調理場で働いていましたが、しばらく続けるうちに飲食の仕事は自分の肌に合わないと感じ、心機一転の気持ちで上京しました。
職を探していたところ、エージェントさんから、ちょっと意外な求人を紹介されました。不動産業にも拘わらず不動産未経験者、なおかつ飲食店の店長クラスの人材募集です。みごとに条件が合っていました。もしもこれが自分で見つけた求人なら、条件が合い過ぎることにすこし疑いも持ったかもしれません。エージェント経由で紹介された求人なので、疑う余地もなく、むしろ「条件にあってラッキー」ぐらいの気持ちで面接に臨みました。
今でも覚えています
当時のウチダハウスは、まだ小さな店舗でした。ノブに手をかけると、チリンチリーンとドアベルが鳴ります。いかにも“町の不動産屋さん”といった風情だったのを覚えています。まだ社員が10人いるかどうかの規模でしたので、いきなりの社長面接も当たり前に感じました。
そのとき社長から聞かせてもらったエピソードは、今でも覚えています。
それは社長と付き合いの長い大家さんの話でした。長いお付き合いの方で、色々な話をするうち、相続について相談を受けるようになり、やがて遺言書作りのお手伝いをすることになった、そんな話でした。
不動産管理の仕事が、そこまで誰かの人生に関わるようなものだとは思ってもみませんでした。話の内容も心を打つものでしたが、それを話す社長の様子がなんだか誇らしげで、とても嬉しそうだったのが印象に残っています。不動産業がそれほど親しみを持ってもらえて、誰かの力になれるということに心が高揚しました。
入社後、飲食業経験者を募集していたのはあの時だけだったと知りました。社長にどうしてあんな募集をしたのかと聞くと「飲食は根性があるやろ」とのことでした。そんな社長自身も、かつては飲食業界で働いていたそうです。
入社後は、管理部とピタットハウスの勤務を経験したあと「サポートシェア事業室」という、これまでにない新しい部署に派遣されました。
新しい部署と言っても、なぜか私ひとりだけの部署です。ウチダハウスの管理物件を扱ってほしい仲介業者に営業をする仕事です。オフィスにいることはほとんどなく、業者さんのところに出向いて丁寧に話を伺って、繋がりを作ることが業務内容でした。
なにせすべて一人です。近くに相談する相手もいないので、手探りでやっていきました。その年の暮れには、業者の方を大勢招いて、忘年会という形での懇親会も開きました。現在は「サポートシェア事業室」は解消してしまいましたが、業者さんともある程度の繋がりができて、成果を出すことができたのではないかと思っています。
今年に入ってすぐに、社員心得について皆で考える「社員心得研修」を行いました。実施を聞いた時は、必要以上に社員への押し付けの様になってしまわないだろうかと、少し心配になりましたが、前向きに考えようと思い直し、研修に臨むことにしました。
社員心得をきちんと考える機会はこれまでなく、私が入社した頃より社員の数もだいぶ増えたので、社員の間でも微妙な解釈の違いがあったのかもしれません。そんな中、あえて時間を作って全社の行事として行ったことにより、改めて社員心得を考え直し、共有するきっかけとなり、とても有意義な研修だったと思います。
入社して10年。
今や一回り以上若い、干支が一緒の社員が入社してくるようになりました。これらの10年も社員心得をより理解して臨んでいければと思っています。
業務部 募集チーム 課長代理 楠部
柔らかい物腰と笑顔が印象的な中堅社員
電話での初期対応やカウンター業務など
エンドユーザーと接する機会も多い
- 宅地建物取引士 宅地建物取引士(宅建士)は、宅地や建物の売買や賃貸の取引を専門とする国家資格者です。不動産取引の専門家として、購入者などの利益の保護や円滑な取引を図る役割を担っています。





